松川小は、今年で創立30周年となり、記念式とピアノコンサートが行われました。校長からは、校歌(花になれ 鳥になれ 風になれ)ができたときの状況について、作詞・作曲していただいた“さとう宗幸”さんの紹介と、当時の思いや考えを含めて話をしました。白亜の学び舎を見て、メインタイトルの「花になれ 鳥になれ 風になれ」が最初に思い浮かんだこと。先生、友達、お父さん、お母さん、ふるさとを思い出しながら、愛おしみ、慈しみながら歌い続けてほしいという願いがあること。1番「花」2番「鳥」3番「風」それぞれにも願いが込められていることなど、改めて校歌の素晴らしさに気づくことができました。いつまでも“愛唱歌”として歌い続けてほしいと思います。また、記念コンサートとして、南原に移住なされた世界的ピアニストの福田直樹さんに演奏をしていただきました。子供達は、普段では触れることのできない素敵なピアノの世界に引き込まれました。