2026年8月28日金曜日

5年 ディベート学習

  5年生で、ディベートの学習をしていたので紹介します。ディベートとは、特定のテーマについて、異なる立場に分かれ、ルールに則って意見を交わすことです。以下のような力がつくといわれています。

論理的に考える力:理由や根拠を考えるため、物事を筋道立てて整理する力がつきます。

情報を見極める力:情報が正しいのか、別の見方はできないのかと、立ち止まって考える力が育ちます。ネットの情報等を鵜呑みにせず、事実を確かめようとする姿勢が身につきます。

相手の話をしっかり聴く力:良い反論をするには、まず相手の主張を集中して聴かなければなりません。自分とは違う視点を受け入れる視野の広さが育ちます。

自分の言葉で伝える力:限られた時間の中で、相手に伝わるように言葉を選ぶ経験を重ねることで、大勢の前でも物おじせず、堂々と発言できるようになります。

 今日のテーマは「旅行に行くなら、海と山のどっち?」です。
「海派」「山派」「審判」の3人一組になり、次のような流れに沿って、子どもたちだけで進めていました。




 あらかじめ自分で調べたり、同じ「海派」「山派」同士で交流したりして、自分の意見をまとめ、発表します。

相手の意見を受けて、自分の考えをすばやくまとめ、質問をしたり反論したりします。

 審判は、双方の意見を客観的に評価し、どちらがより説得力があったかを判定して勝敗を決めます。

 単に勝ち負けを決めるだけでなく、互いの意見を尊重し合いながら高め合う子どもたちの姿に、大きな成長を感じました。

2026年8月27日木曜日

落ち着いて学習しています

  2学期が始まり、どの学年・学級も、大変落ち着いて学習に取り組んでおります。長い夏休みが明けてまだ数日ですが、子どもたちは学校の生活リズムを取り戻し、一生懸命がんばっています。

 1年生は、時間を計って計算に取り組んでいました。えんぴつで答えをかく音しか聞こえず、集中して黙々と取り組んでいました。




 タブレットの操作にも慣れ、タイピングに挑戦です。


2年生は、国語の教科書に載っている「雨のうた」を視写していました。




 算数では、1年生より少しステップアップしたマス計算に取り組んでいました。


 3年生は、夏休みに取り組んだ自由研究や工作の発表会をしていました。それぞれが自分の興味あることに取り組んだ成果を発表していました。




 4年生は、夏休みの思い出発表をしていました。よりよい文章になるようにグループでアドバイスをし合ってから、みんなの前で発表していました。



 総合の時間には、自分の親の仕事について調べたことを伝え合っていました。1学期終わりに5年生に教えてもらった「正対」が、自然にできるようになってきました。

 5年生は、保健体育の学習をしていました。心と体は深く影響し合っていることを、自分の経験から学んでいました。夏休み明けのこの時期にぴったりの学習です。




 6年生は、2クラス合同で理科の学習をしていました。「月の形と位置はどのように変わるか」という問題に対して、友達と対話しながら予想を立て、調べ方を考えていました。





 小学校は2学期が始まりましたが、まだ夏休み中の大学生がボランティアに来ています。本の読み聞かせ、教室掲示、丸付けなどをお手伝いいただいています。子どもたちもすっかり打ち解けています。



2026年8月25日火曜日

元気に2学期スタート!


  長い夏休みも終わり、学校に子どもたちの明るい声と笑顔が戻ってきました。今日から2学期のスタートです。今学期も学校の様子や子どもたちの活き活きとした姿を、このブログで随時発信していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 朝は、文化体育部の方々のあいさつ運動がありました。2学期初日に、登校の様子をお家の方々に見守っていただき、「おはようございます」のあいさつが響く明るいスタートを切ることができました。文化体育部の皆様、朝早くからありがとうございました。














 始業式はオンラインで行いました。校長より、以下のようなお話をしました。

 夏休み前の約束「命を大切にする」をしっかりと守り、大きな事故や怪我もなく元気に2学期を迎えられたことを、とても嬉しく思います。 

 さて、この夏休み中に、熊本地震という大きな地震がありました。また、千葉豪雨という大雨がありました。

 今も大変な思いをしている人がたくさんいます。私たちが今日、こうして元気に当たり前のように学校で過ごせることは、とても幸せなことです。被害を受けた人たちが一日も早く安心して暮らせるように応援する気持ちをもち、一日一日を大切に、周りの人へ優しさをもって生活していきましょう。

  ここからは2学期のお話をします。2学期は一番長い学期です。今日は、2学期にみなさんに大切にしてほしい「二つのこと」と、それを頑張るための「特別な仕組み」についてお話します。

 一つ目は、「自分と周りの人の『違い』を大切にすること」です。学校には、いろいろな人がいます。得意なこと、好きなこと、考え方が一人ひとり違います。これは、形も色も違う「パズルのピース」のようです。

 もしもみんなが全く同じだったら、つまらないし、パズルになりませんよね。 違う形が集まるからこそ、大きくて楽しいものが作れるのです。

 先生たちもみんな違います。一人ひとり素晴らしい「よさ」もあれば、ちょっと苦手なこともあります。

 だからこそ、誰かの苦手なところを責めるのではなく、お互いのよさを見つけて、相手の気持ちを考えた思いやりのある行動をしてほしいと思います。

 二つ目は、「しっかり勉強すること」です。「どうして勉強するのかな」と思ったことはありませんか。いろいろな考えがあると思いますが、校長先生は、自分の力で自分らしく生きていく力をつけるために勉強するのだと思います。

 勉強をしていろいろなことがわかると、頭の中に考えるための「材料」が増えます。材料が増えれば、困ったときに「こうしてみよう」と自分で選べる道が増えていきます。そして、自分で考えて道を選べるようになると、自信をもって行動することができます。勉強は自分の未来を自分で決めるための大切な準備なのです。

 そして、この二つをがんばるための特別な仕組みが「チーム担任制」です。今年度初めて、中学年と高学年で始めています。

 クラスを複数の先生で担任し、それぞれの先生が得意なことを生かして教えています。これは中学校での学びにもつながります。他の学校ではなかなかできないすばらしい環境です。

 ただ、みなさんも先生たちも初めてだったので、「先生によって言うことが少し違うな」など、困ることもあったかもしれません。でも、そんなときこそ考えるチャンスです。答えはいつも一つではありません。「何が一番大切なのかな?」と考えてみましょう。これも自分で選べる道を増やす練習になります。先生たちも考えます。

 社会に出ると、いろいろな考えをもった人がたくさんいます。そうした社会で生きていくためには、「相手はどんな思いなのかな」と想像することがとても大切です。学校やチーム担任制は、そうした「社会に出るための練習」なのです。

 2学期は、自分、友達、先生の「よさ」を合わせ、チーム担任制という素晴らしい仕組みを生かして、「思いやりの心で違いを大切にすること」、「しっかり勉強して選べる道を増やすこと」をがんばりましょう。そして、みんなで大きく成長していきましょう。


 初日の子どもたちの様子です。