県農業技術普及課と山上地区のお米の先生方をお迎えして、５年生が春からバケツ稲で育てた米作りの最終段階を学習しました。十分に乾燥させたお米を脱穀し、籾摺りして精米します。今回は、昔の道具である「千羽こき」「足踏み脱穀機」「とうみ」を体育館にお持ちいただいて、実際に体験させていただきました。また、籾すり機、選別機、精米機もお持ちいただいて、現代の米の処理についても学ばせていただきました。今と昔の違いを知って、米作りのたいへんさとありがたさを実感し、貴重な学びとなりました。ご指導たいへんありがとうございました。
